梅雨入り後、雨が降ることが多くなってきました。雨の日の準備は万全ですか?今回は簡単にできる雨対策をご案内します。
フェンダー(泥除け)
バイクの雨対策で真っ先に思いつくのがフェンダー(泥除け)です。雨しぶきを、バイクや身体に浴びせないフェンダーを装着しておけば、どんな天候でも走りやすいバイクになります。しっかりと固定できるフルフェンダーのほか、必要なときだけ簡単に装着できるタイプのフェンダーもございます。
レインジャケット
レインウエア(雨合羽)選びのポイントは、生地の防水性はもちろん、袖口やジッパーから雨が侵入してこないもの、優れた透湿性で汗蒸れが少ないこと、ライディング時に風でバタつかず、しなやかで動きやすいこと、使わないときに小さく折りたためることなど、多岐に渡ります。
ウエアリングに関しては、ライディングスタイル(乗り方/楽しみ方)を考慮する必要もあります。お気軽に店頭にてご相談ください。
ライト
視界の悪化に合わせて明るいライトの準備もおすすめです。ポイントは耐水性と自動車ドライバーからの被視認性。自動車を運転される方は経験された方も少なくないかと思いますが、雨天や暗い(薄暗い)時間帯の自転車は認識が遅れがちです。
防水性と明るさ、ドライバーから認識されやすい点滅パターンを備えたライトを選びましょう。
チェーンルーブ(メンテナンス)
雨の日のライディングでは、各パーツの内部や隙間に水分が入り込んでしまします。走行後はできるだけ水分を拭き取り、チェーンなど必要な箇所に注油しましょう。簡単で効果的な注油方法やおすすめのケミカル/お手入れ方法など、お気軽に店頭にてご相談ください。