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新型Top Fuel Gen 4 登場

Top Fuel Gen4(第4世代)は、軽快でキビキビとした走りが特徴のトレイルバイク。120mm/130mmトラベルのサスペンションは、ロングトラベルのトレイルバイクに比較して軽量かつ、テクニカルなトレイルをキビキビと走れる足回りは日本のトレイルにピッタリ。今回のモデルチェンジでは、より幅広い地形に対応できるようになり、かつ様々なライダーの好みにセットアップできるようになりました。

1: ヘッドアングル

標準の65.5度のヘッドアングルは、木と木の間やスイッチバックなどタイトなセクションでの操作性を損なわずに、下りの安心感を高めました。

2: リーチ

Lサイズで477mm、Mサイズで447mmのリーチにより、機敏さを犠牲にせずに、高速の下りでの安定性が得られます。

3: シートチューブアングル

76度のシートチューブアングル(Lサイズ)により、効率的で快適に、長い間ペダリングを行える位置に座ることができます。

4: サイズ別チェーンステイ

サイズごとに専用のチェーンステイ長で、どの身長でも一貫したハンドリングを実現。小柄な方でも機敏に操作でき、高い身長の方でも上りでのフロントホイールのふらつきを感じなくて済みます。

4ポジションMino Link


4ポジションMino Linkは、レバー比とジオメトリーという2種類の調整を1箇所で行うことが出来るようになりました。

1: 低めのジオメトリーと低いプログレッシブ性

このセッティングはTop Fuelの標準セッティング。Mino Linkでは低い位置の前側にボルトが通る。BBハイトが下がって安定性が高まり、サスペンションの動きをダイレクトに感じられます。

2: 高めのジオメトリーと低いプログレッシブ性

このセッティングでは、ひっくり返したMino Linkで高い位置の前側にボルトが通っている。ハンドリング性がクイックになり、BBハイトが高まってペダルが路面とぶつかりにくくなる。また、サスペンションの動きをより感じられます。

3: 低めのジオメトリーと高いプログレッシブ性

このセッティングでは、標準セットのMino Linkで低い位置の後ろ側にボルトが通る。BBハイトが下がって安定性が高まる。また、ボトムアウト耐性が高まり、大柄なライダーやアグレッシブに走るライダーに適している。あるいはコイルショックを使い方にも適しています。

4: 高めのジオメトリーと高いプログレッシブ性

このセッティングでは、ひっくり返したMino Linkでは高い位置の後ろ側にボルトが通る。ハンドリング性がクイックになり、BBハイトが高まってペダルが路面とぶつかりにくくなる。また、ボトムアウト耐性が高まり、大柄なライダーやアグレッシブに走るライダーに適しています。

拡張性もアップ。更に自分好みにカスタマイズ

新型Top Fuelには130mmトラベルのフォークが標準装備されますが140mmフォークにも対応、エアスプリングを交換するだけで利用できます。140mmフォークのもう一つの利点は、Top Fuelのマレットパワーを引き出し、俊敏なハンドリングを実現できること。

リアトラベルを10mm延長できる長いストロークのショックを装着して、より快適な走り心地を求めることもできます。さらにカスタマイズしたいですか? 新型Top Fuelはドロッパーの挿入量が増えました。

またショックとタイヤのクリアランスも広くなったため、トレイルバイク用の最新パーツを取り付ける空間も確保できています。軽量化はしたいけれど、本格XCバイクまでにはしたくない? 120mmのフォークとXCタイヤを装着して軽量化し、さらに高速に走れるようにできます。

持ちたいものはバイクに運ばせる

Top Fuelの新しい収納システムは、開口部が大きくなって密閉性も高まり、新型BITSバッグシステムを使用します。荷物は身につけず、バイクに運ばせましょう。

新型Top Fuelは誰のためのバイク?

新しいTopFuelは、あらゆるライダーの好みを満たします。テクニカルなトレイルで思いっきり楽しみたいライダーに。ダウンヒラーにとっては気軽に乗れるマウンテンバイクになるでしょう。つらい上り坂から気持ちの良い下りまで。Top Fuelは誰にでも楽しめる性能を用意しています。

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この記事を書いた人

ブリッジバイクプロダクツのWEBサイト担当スタッフです。自転車歴は長い
ので、それなりに知識はあるほうですが、特に速い訳でも上手な訳でもありません。