
最近、「グリップがなんだかべたつく」「バーテープがねちょねちょしてきた」といったご相談をいただきます。実はこれ、夏の暑さと日差しによる劣化が原因のひとつなんです。
特に、グリップ・ブラケットフード・バーテープといった“手で触れるパーツ”は、汗や紫外線の影響を受けやすく、経年劣化でベタついたり、変色したりすることがあります。
納車からあまり時間が経っていないのにグリップがべたつく?

それ、保管場所の影響かもしれません。
屋外や直射日光の当たる場所で保管していると、想像以上に早く劣化が進んでしまうこともあります。とくに夏場は要注意!
ご自宅での保管場所が屋外中心の場合は、できるだけ日陰や屋根付きの場所での保管をおすすめしています。
こんな対策が効果的です!

グリップやバーテープの劣化を防ぐために、以下のような対策も有効です:
- 夏用グローブの使用
汗の影響を和らげ、加水分解による劣化を軽減します。 - 無水エタノールでのお手入れ
すでにべたつきが出てしまった場合は、無水エタノールなどで丁寧に拭き取ると改善されることがあります。
※無水エタノールはドラッグストアや一部のホームセンターなどでも入手可能です。 - べたつきにくいグリップへの交換
樹脂の種類や表面加工によって劣化しにくいグリップもございます。特にブラックカラーのものは紫外線の影響を受けにくく、おすすめです。
新作グリップ、入荷しています!
劣化したグリップを交換するなら、せっかくなら新しいデザインで気分もリフレッシュしませんか?
新商品のグリップやバーテープも入荷しています。豊富なカラーバリエーションもで、お好みに合わせてカスタマイズを楽しんでいただくのもおすすめです。
気になる方は、お気軽にスタッフまでご相談ください。
暑い季節こそ、快適なハンドルまわりでライドをもっと楽しみましょう!