今週の定休日は11/25(火)~26(水)となります

シクロクロスって何?

舗装路だけじゃない、泥や芝、砂まで走りきる――
それが「シクロクロス」です。

ロードバイクのスピード感と、マウンテンバイクの冒険感。
その“いいとこ取り”のような競技で、秋から冬にかけて日本各地でレースが行われています。

どんな場所を走るの?

公園、河川敷などに特設されたコースを周回します。
舗装路、芝生、砂地、泥、階段や障害物もあり、変化のある地形を攻略できるのが最大の魅力です。

どんな自転車を使うの?

「シクロクロスバイク」というカテゴリのバイクを使います。
形はロードバイクに似ていますが…

・太めのタイヤ
・泥に強いタイヤパターン
・悪路でもしっかり効くブレーキ
・舗装も未舗装も走れる設計

といった特徴があります。

とはいえ、最近ではグラベルロードを使う方も増えているようですし、レースによっては入門クラスでマウンテンバイクを使うことも珍しくありません。

レースの面白さ

シクロクロスのレースは、観ているだけでもワクワクします。

・1周が短い周回コース
・選手が何度も戻ってくる
・スピードの変化が大きい
・ミスもドラマもすぐ起きる

観客との距離がとても近く、コース脇で応援できるのが魅力。
比較的都市に近い会場が多く、アクセス良好。
応援のしやすさもあり、家族連れや仲間内で盛り上がれる競技です。

「実はハードルは高くない競技」です

「レース」と聞くと難しそうに感じますし、上位クラスのレベルは非常に高いのですが…

ビギナークラスも用意されており、年齢・性別不問。自転車歴が浅くても大丈夫です。

秋〜冬の運動にもぴったりです。

おすすめバイク

専用モデル TREK Boone 5

Boone 5 Discは、カーボンフレームを採用したシクロクロスレースバイク。リアIsoSpeedが路面からの振動を吸収し、SRAM Apexドライブトレイン、振動吸収性に優れたハンドルバー、パワフルなディスクブレーキなど、あらゆるコンディションに対応する高性能パーツを搭載しています。

グラベルロード TREK CheckPoint 5

Checkpoint SL 5 AXS Gen 3は、快適性を重視したジオメトリーの軽量カーボンフレームに、最大50mm(実測値)まで対応するタイヤクリアランス、多数のマウント類を備えています。さらにIsoSpeedテクノロジーが路面振動を吸収し、荒れた路面や穴の多い舗装でも快適な走りを実現します。

面白そうと思われたら、まずは観戦からでも

近くで開催があれば、週末にふらっと覗いてみるだけでもOK。
迫力と臨場感は、動画の何倍も楽しいですよ。

・どんなバイクを選べばいい?
・まず揃えるべき装備は?

気になることがあれば、お気軽にお声がけください。

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この記事を書いた人

ブリッジバイクプロダクツのWEBサイト担当スタッフです。自転車歴は長いので、それなりに知識はあるほうですが、特に速い訳でも上手な訳でもないので楽しんで乗っております!