今年のSHIMANO(シマノ)は、ロードコンポーネントの105(イチマルゴ)が11速化され、夏前から既に発売されており、XTR(エックスティーアール)のモデルチェンジで遂にマウテンバイクコンポーネントにもDi2(ディーアイツー)が導入されるなど、ユーザー様にも販売店にも注目度の高い内容だった為、展示会前にメディアで写真や詳しい機能が説明されておりましたので、情報の復習と販売店ならではに必要な情報集めがこの展示会の主な役目となっております。
まず入って、真正面でお出迎えしてくれたのが、噂のXTRですが、装着されたMTBが並んでおり、実際に取り付けた感じを確認出来るのですが、MTBの数か所に「お手を触れないで下さい」のカードが・・・まだシフトの感触を確認するのはお預けとなってしまいました。
ロードと違いジャンクションとバッテリーの設置位置が車種により異なりそうなので、ハンドル周りにカメラなどを取り付けたい方やフレームサイズが小さくなってしまう方は、取り付け場所を考えといけないかもしれません。
その他のMTBコンポも綺麗に展示されておりましたが、変更点がほぼ無い為、規模は小さめでしたので、見るだけ確認で終了!
続いては、New 105ですね!
え~既に当店では、当たり前のように納品してしまっているので目新しさが無かったのですが、折角これだけのパネルを作られたので、写真だけは撮っておきました!
その横には、ドロップハンドル用の油圧ディスクブレーキの展示とホイールの展示でホイールは、大盛況の様でしたが、ディスクブレーキは、まだまだ日本では、一部のユーザー様と販売店にしかにしか興味が無いようでした。
更に横にはスポーツカメラが設置されておりましたが、こちらは映像を撮るだけではなくANT+に対応しておりますので、映像に走行データーも表示されておりました。
サイクリングベントに付けて参加(主催者に要確認)したら、打ち上げで盛り上がること間違いなしでしょう!
夜間もきちんと撮れればドライブレコーダーとしても宜しいと思います。
この反対側に設置されておりましたのが噂のフィッティングマシーンですが、昨年のサイクルモードで既に確認済みで、当店は、TREK PRESICION FITが稼働しているので、マシーンの設置の仕方などを参考にさせていただきました。
その間と奥にアパレル関係とアイウェアーなどが置かれており、一応確認して来ておりますので、緊急事態では、導入していきたいと思います。
そして、こちらは、色々な方の救世主となるであろうシューズです!
今まで、BONTRAGERでラインナップの無いサイズをどうするかで困っておりましたが、遂にSHIMANOでもシューズサイザーを導入してくれました!しかも、ベースがBONTRAGERで使用されている物とまるっきり同じ物なので、PRESICION FITでの使用も問題無いと思われます!
ただ、現場では、現在欠品中である事しか分からなかったので、入手時期が未定なのが困った所です。
それにしてもCLICK’R(クリッカー)のシューズは、色が派手でインパクトがあります!