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BONTRAGERのシーラントをテストしてみました!

先日、ロードのチューブレス用にBONTRAGERのシーラントをご紹介致しましたら「ボントレガーからもシーラント出てたの!」と、驚かれてしまいましたが、BONTRAGERは、マウンテンバイクでチューブレスレディーをいち早く導入しておりましたので、その時からシーラントをラインナップしておりまして、クリンチャーのパンク防止剤としてもご使用可能です!
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本日は、ロードのクリンチャーに入れてテストを致しました!
まず、よく撹拌いたします。
(振ってもうまく混ざらない場合は、中栓を開けて棒でかき混ぜて下さい)
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バルブコアを外します。
(チューブによって、外れない物がございます)
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シーラントを注入します。
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バルブコアを付け直して、空気を入れます。
空気を入れたらチューブにシーラントが行き渡るように角度を変えながらホイールを回します。
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ホイールに付いてしまった余計なシーラントを拭き取って完成です!

それでは、実験で千枚通しを差してみます。
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千枚通しを抜いたら空気が漏れてきましたので、走行時と同様になるようにホイールを回しますとチューブからシーラントが出て来て空気の漏れが止まりました!
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元々100psiを入れておきましたが85psiくらいで止まっております。
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続いて、雨天時を想定して水を掛けてみました。
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水を掛けると表面のシーラントは無くなりましたが、空気は漏れておりませんので、道路環境にもよると思いますが、水に濡れても効果がある事が実証出来たかと思います!
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まぁ、濡れた位でダメなようでは、マウンテンバイクでは使用出来ないので当たり前ですかね?
その後、100psiまで空気を入れて、1時間放置しても減圧しておりませんでした。
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シーラントを入れておけば、穴が大き過ぎたり裂傷で無ければ、パンク修理をしなくても、空気を足すだけで走行可能ですが、通常シーラントの効果は、3~6ヶ月とされておりますので、チェックして必要が有れば、追加もしくは入れ直しをして下さい。

また、シーラントの利点は分かっても、作業がご面倒な方は、チューブのサイズが限定されますが、BONTRAGERからセルフシーリングと言うシーラントが初めから入っているチューブが販売されております!

それと、シーラントが入っているタイヤやチューブに空気を入れる際は、シーラントがバルブから出て来ますのでご注意下さい!

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この記事を書いた人

ブリッジバイクプロダクツ店主の安田です。幼少の頃から色々な自転車に乗り、五輪を目指して競技に打込んだ時期もありました。他にも中学生の頃は自転車で日本一周をした経験もある、根っからの自転車好きです。千葉県松戸市出身