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トレック ドマーネAL(Gen4)各モデルの違い

トレック ドマーネALってどんなバイク?

ドマーネシリーズのラインナップの中で、アルミフレームを搭載するロードバイクをこれから始める方に最適な1台です。エンデュランスジオメトリーを採用することで、ロードバイクが初めての方でも乗りやすくロングライドも快適に楽しめます。また、舗装路を外れてちょっとしたグラベル(砂利道)を楽しめる用途の広さも特長です。

Gen4とはGeneration4の略、ドマーネALの第4世代という意味になります。前モデルと比べて約200グラムの軽量化、更に広くなったタイヤクリアランス、新しいハンドルバーなどの特徴を備え、2023年秋に発表されました。

AL2、AL4、AL5の違い

ドライブトレインの違い

1つめの違いはドライブトレインです。AL2にはシマノ・クラリスの16速(2×8)を搭載しています。一方、AL4にはシマノ・ティアグラの20段(2×10)、AL5にはシマノ・105(イチマルゴ)の24速(2×12)ドライブトレインを搭載しています。

変速段数が増えることで、巡航時に速度を維持しつつ足を休めることが容易になり、登り坂に強い低速側のギアを設けることも可能です。変速段数が増えると同時にドライブトレインのグレードも上がり、変速動作が正確にスムーズになることもメリットです。

ブレーキの違い

ブレーキも重要です。AL2/AL4/AL5共に制動力に優れ悪天候にも強いディスクブレーキを搭載しています。

AL2にはテクトロ社のメカニカル(機械式)ディスクブレーキ、AL3にはシマノ・ティアグラのハイドロリック(油圧式)ディスクブレーキ、AL5にはシマノ・105(イチマルゴ)のハイドロリック(油圧式)ディスクブレーキが搭載されています。

ハイドロリックディスクは軽い力でのブレーキコントロールが可能で、ロングライドでも疲れにくいなどのメリットがあります。

ハンドルバー

AL2、AL4、AL5共にブラケット(ハンドル上部)からドロップ(ハンドル下部)にかけて幅広にデザインし操作性を重視したハンドルバーを採用しています。

AL5には路面からの衝撃を吸収するIsoZoneパッドを組み込んだボントレガー Elite IsoZone VR-SF ロード ハンドルバーが搭載されています。

タイヤ/ホイール

全モデル、タイヤはクッション性に優れた32mm幅ボントレガー製R1 Hard-Case Liteを搭載。

リム(ホイールの外周部分)もボントレガー製パラダイム SL チューブレスレディ対応で共通です。(AL5のみ前後のホイールハブが異なります)

フレーム/フォーク

フレームとフロントフォークは全モデルで共通です。新設計の軽量なフルカーボンフォーク、ケーブル内蔵式のフレームが採用されています。

トップチューブバッグ、ラック、フェンダー、ウォーターボトル用マウントを備え、ロングライドや自転車通勤、あらゆるライドに合わせてカスタマイズを楽しめます。

重量

フレーム/フォークは共通ですので、搭載されるドライブトレイン/ブレーキを含めたコンポーネント(パーツ類)の違いにより重量に差があります。強度が同じであれば重量は軽い方が優位です。

Domane AL210.55 kg
Domane AL410.35 kg
Domane AL59.85 kg

価格

価格は2023年11月30日現在のものです
Domane AL2¥164,890(税込)
Domane AL4¥252,890(税込)
Domane AL5¥296,890(税込)

おすすめは?

Domane AL5 Gen4

搭載されるドライブトレイン/ブレーキのスペックで考えると、もちろんAL5がおすすめです。ただしAL2とAL5の価格差は13万円以上ありますので、ご予算に合わせて選んでいただくのも良いと思います。

フレーム/フォークやタイヤ/ホイールは共通ですので、基本的な走りの質が大きく変わることはありません。

まずはお気軽にご相談ください

ロードバイクの購入時には、ヘルメットやグローブ、ペダルやライトなどのアクセサリーをおすすめしています。用途によりますが別途2万円前後の費用が必要になることがあります。もちろんロードバイク単体での購入も出来ます。モデル選びや、用途に合わせたパーツ選びなど、まずはお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

ブリッジバイクプロダクツのWEBサイト担当スタッフです。自転車歴は長い
ので、それなりに知識はあるほうですが、特に速い訳でも上手な訳でもありません。