12月のスケジュールはこちらをチェック!

クロスバイクの定番!トレックFXシリーズ

毎年、春の訪れと共にスポーツサイクルを始められる方が多くご来店されます。中でも多いのはクロスバイクを目的に来店されるお客様です。今回はクロスバイクのベストセラーであるトレック・FXシリーズの魅力、人気の訳について解説してみます。

01:デザインの良さ

トレックFXシリーズの良さは、まずデザインの良さ。剛性と乗り心地、強度と軽さをバランスさせたメリハリのあるフレーム形状に、長く使っても飽きがこないシンプルで美しいグラフィックの組み合せ。ケーブス内蔵なのでスッキリとしているのもおすすめポイントです。

02:独自のフレーム素材

FX1/2/3には、トレック独自のアルミ素材「アルファ・ゴールド」を採用。FX S4には更にハイグレードなアルミフレームを採用しています。FX3では、前輪を支えるフロントフォークにロードバイクなどに使われるカーボン素材を採用して、軽さと手に伝わる振動を抑えています。

03:フレーム設計(ジオメトリー)

自転車の乗り味を決めるのがジオメトリーです。FX1/2/3は街乗りや軽いフィットネスに最適な設計、FX S4はより前傾姿勢を撮りやすく、長い距離を走りやすいように設計されています。

04:使いやすいディスクブレーキ

トレックのクロスバイクは全てディスクブレーキを採用しています。リムブレーキと比較して、雨の日でも制動力を失うことがありません。出来れば、軽い力でもコントロールしやすい油圧タイプを装着したモデルをおすすめます。(FX2以上)

05:フレーム内蔵センサー

トレック独自のDuoTrapSセンサーは、フレームに内蔵できる速度センサーです。一般的なセンサーはフレームに結束バンド等で固定しますが、DuoTrapSであれば、スマートなデザインを損なうことがなく、確実に固定できるので誤作動を起こすことがありません。

06:手の疲れを防ぐハンドル/グリップ

FX3以上に装備されるIsoZonePlusグリップは、グリップ内側に隠れたハンドルの断面を半月状にし、更に半月状の軟らかいゴム状の素材を組み合わせた、特殊なハンドル&グリップシステム。手のひらに伝わる衝撃を吸収して、長時間の走行で起こりがちな手の痛みを防ぎます。

07:ライトなどをスマートに装着

トレック独自のBlendr(ブレンダー)システムを採用。ライトやコンピューターをハンドル中央に、スッキリとキレイに固定することができます。※写真はロードバイクのBlendr装着モデル

あわせて読みたい
Blendr (ブレンダー)システムで愛車のハンドルまわりをスッキリ整理 Blendr (ブレンダー)とはトレックの自転車に搭載されている、ボントレガー製ライトやサイクルコンピューターといった様々なアクセサリーをスマートに簡単に取り付けるこ...

08:女性専用モデルも!

各グレードに用意された女性モデルは、サドルの形状やパーツのサイズが女性の体によりフィットするようにデザインされているほか、小さめのフレームサイズも用意されています。もちろんフレームのデザインが気に入ったものであれば、男性が選んでもOKです。

09:信頼のシマノ製ドライブトレイン

殆どの変速機やブレーキは、信頼性の高いシマノ製で組み上げられています。

10:目的に合わせてカスタマイズ

通勤・通学、フィットネス、ツーリングなど、目的に合わせてカスタマイズするのもスポーツサイクルの楽しみのひとつ。FXは、様々なアクセサリーに対応しています。

店頭でも質問の多い、FX1/FX2/FX3の違うについて、ブログにまとめてみました。こちらも是非ご覧ください。

あわせて読みたい
トレック・FX3/FX2/FX1ディスクの違いは?パート1 価格の違いはどこから?FX3ディスク/FX2ディスク/FX1ディスクの違い 3月に入ってから、クロスバイクを始めるために来店される方が増えてきました。色々なご質問を受ける...
あわせて読みたい
トレック・FX3/FX2/FX1ディスクの違いパート2・コンポーネント編 コンポーネントの違いで選ぶ、トレックFX3ディスク/FX2ディスク/FX1ディスク 前回に続き、トレックのFX3ディスク、FX2ディスク、FX1ディスクの違いを説明します!今回は...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ブリッジバイクプロダクツのWEBサイト担当スタッフです。自転車歴は長い
ので、それなりに知識はあるほうですが、特に速い訳でも上手な訳でもありません。