バーテープとはロードバイクのドロップハンドルに巻かれたテープのことです。バーテープはライダーとバイクとの数少ない接点のひとつ。素材や厚みを変えることによって握り心地が変わります。
バーテープには、たくさんの種類があり、タイヤやコンポーネントなどと異なり、メーカーや規格をほぼ考えることなく使うことが出来ます。また他のパーツと比較して低価格なため、色々と試しやすいのこともメリットではないでしょうか。このブログでは、当店で取り扱いしているボントレガーのバーテープをいくつか紹介します。
愛車の印象をガラリと変える豊富なカラーバリエーション
バーテープの色を変えることで、バイクの印象をガラリと変えることが出来ます。ボントレガー Gel Corkは、価格とカラーバリエーションの豊富さが魅力のベーシックなバーテープ。厚さは2.7mmと標準的、内側に衝撃吸収性を高めるゲルテープを組み合わせ、快適性を向上させています。たくさんのカラーバリエーションから選べるのも魅力です。
クッション性の高い厚手のバーテープ
厚手のバーテープは路面からの衝撃を和らげてくれます。逆に薄手のバーテープはダイレクト感が増し、力を入れてハンドルを握ることができます。ただし、手の小さな方は、厚いバーテープだとハンドルを握り難く感じるかもしれませんので、身体とのマッチングが重要です。ボントレガー Supertackは、2.7mmの厚さで、グリップ力と高いクッション性を両立。手に吸い付くような粘着力のある素材に、内側に衝撃吸収フォームを用いて、グリップ力と衝撃吸収性を高い次元で両立しています。
素材や表面のパターンで変わる滑りにくさ
ボントレガー Grippytackは、厚さ1.6mmと、今回紹介する中では最も薄手のバーテープ。手にしっかりと食いつくようなグリップ力の高い素材に、格子状の細かい模様と、デザイン面でもアクセントになるパンチング加工は、汗や雨でも滑りにくいのが特徴です。