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2020年のドマーネに採用された「ストレージ」を紹介

軽快に走っているときに「パンクトラブル」は突然やってきます!そんなときでも、新しいドマーネに採用された『ストレージ』ならスマートに対処できますよ。というお話しです。

トレック・ドマーネに新しく採用された『ストレージ』であれば、何も恐れることはありません!落ち着いてダウンチューブ上の黒いレバーを外側に動かします。

黒いレバーと言われても、黒いフレーム&黒いボトルケージだったので解り難かったですよね。違う写真を持ってきました。この状態から、外側に開くようにレバーを動かします。

ジャーン!これが『ストレージ』の正体です!フレーム内部の空洞を上手に利用した床下収納のようなものです。カーボンフレームの成形技術に長けたトレックならではの機能ですね。

内部から『BITSバッグ』と呼ばれるツールケースが出てきます。BITSとは、ボントレガー・インテグレーティッド・ツール&ストレージの略です。

BITSバッグには、タイヤレバー、スペアチューブ、CO2ボンベなどの標準的なパンク修理キット(別売り)を収納することができます。また、ボントレガーのマルチツールをストレージのドア(フタですね)裏にマウントすることができます。よく考えられてます。

ストレージを採用するメリットとしては、サドルバッグの代わりにテールライトを自動車から認識されやすい位置にマウントできること、バイクの重心を下げれること、バイクのエアロ性能を犠牲にしないことなどが挙げられます。

『ストレージ』は、ドマーネ2020モデルのカーボンフレームに採用されています。気になった方は、是非ご来店ください。

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この記事を書いた人

ブリッジバイクプロダクツのWEBサイト担当スタッフです。自転車歴は長い
ので、それなりに知識はあるほうですが、特に速い訳でも上手な訳でもありません。