軽快に走っているときに「パンクトラブル」は突然やってきます!そんなときでも、新しいドマーネに採用された『ストレージ』ならスマートに対処できますよ。というお話しです。
トレック・ドマーネに新しく採用された『ストレージ』であれば、何も恐れることはありません!落ち着いてダウンチューブ上の黒いレバーを外側に動かします。
黒いレバーと言われても、黒いフレーム&黒いボトルケージだったので解り難かったですよね。違う写真を持ってきました。この状態から、外側に開くようにレバーを動かします。
ジャーン!これが『ストレージ』の正体です!フレーム内部の空洞を上手に利用した床下収納のようなものです。カーボンフレームの成形技術に長けたトレックならではの機能ですね。
内部から『BITSバッグ』と呼ばれるツールケースが出てきます。BITSとは、ボントレガー・インテグレーティッド・ツール&ストレージの略です。
BITSバッグには、タイヤレバー、スペアチューブ、CO2ボンベなどの標準的なパンク修理キット(別売り)を収納することができます。また、ボントレガーのマルチツールをストレージのドア(フタですね)裏にマウントすることができます。よく考えられてます。
ストレージを採用するメリットとしては、サドルバッグの代わりにテールライトを自動車から認識されやすい位置にマウントできること、バイクの重心を下げれること、バイクのエアロ性能を犠牲にしないことなどが挙げられます。
『ストレージ』は、ドマーネ2020モデルのカーボンフレームに採用されています。気になった方は、是非ご来店ください。